飲食店で働いたり、間借りカフェをやったり、いろんな飲食店に行く中で、
「これくらいはできた方がいいんじゃないの?」って思ったことがあるので、共有しておきたいと思います。
(今回は給料とかの話じゃありません!)
飲食店で働く人の参考になれば嬉しいです。
手をちゃんと洗おう!
当たり前に行われる手洗いですが、飲食では特に注意が必要です。
スマホやお金は当然ですが、髪の毛も汚れがついているものだと認識してください。
スマホ、お金、髪の毛を触った後はしっかり手を洗いましょう!
手荒れが気になる方は、料理前でも使えるハンドクリームなどもありますので、ぜひ使ってみてください。
食器の汚れはNG!
汚れや水垢のついた食器は、お客様に不衛生な印象を持たれます。
特にグラスなど透明なものは指紋や油汚れが目立ちやすいため、しっかり洗って透明にしておきましょう。
Birdyのグラスタオルは水分も汚れもきれいに拭き取れるのでめちゃくちゃおすすめです!
食洗機で洗いそのまま乾燥させる場合や、洗った後自然乾燥させる場合は水垢がつくため、
時々しっかり汚れを取ってあげましょう。
しつこい水垢はクエン酸や重曹で落とすといいと思います。(食器の材質には注意してください。)
雑菌はNG!
目には見えませんが、繰り返し使った布巾などは雑菌がつくものです。
手で洗っただけで翌日も使っていると臭ってきますし、拭いたところまで臭ってきます。
ハイターなどを用いて必ず除菌・消臭するようにしましょう。
目に入るところに余計なものは置かない!
人は意図していなくても、違和感のあるところや整頓されていないところに注意が向いてしまうものです。
カウンターの上、キッチン、退店した後のテーブルなど、目に見えるところはきれいに整頓しておきましょう。
これはお客様に食事に集中してもらうだけでなく、飲食店の従業員が効率的に働く上でも重要となってきます。
また、当然ごみが落ちている状態、埃が見えている状態も良くないです。
できればお客さんのいない時に、お客さんがいたら埃を立てないように掃除しましょう。
きれいに整理整頓し、お互い気持ちよく時間を過ごせるといいですね。
お客さんに注意を向けておこう
お客様が店員さんを呼ぶ仕草を見逃さないようにしましょう。
お店にもよりますが、大きな声を出して店員さんを呼ぶのはあまり高級な店で行うような行為ではありません。
しかし、そのような行為をさせているのはお店側かもしれないのです。
店員同士で喋っていたり、洗い物していたり、事情はいろいろあると思いますが、
目の端でいいので、お客様の動きを察知できるようにしておきましょう。
お店入ったのに誰も気づかないのも良くないですね。
最後に
私は飲食の人が楽しく働けたらいいなと思っています。
それは仕事を雑にやっていいというわけではなくて、
お客様目線で動くことで、お客様からも上司からも文句も言われない、むしろ褒められるような環境を作れたらいいなと思います。
最低限のところは身につけて、楽しく働きましょう!