【レビュー】淹れたて!マクドナルドプレミアムローストコーヒー

レビュー
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夜中にマックに行ってコーヒーを注文したら作り置きがなく、その場で作り始めてもらうことになりました。
今回はせっかく淹れたてが出てきたので、レビューを書いておこうと思います!

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プレミアムローストコーヒー

マクドナルドのプレミアムローストコーヒーは食事と合わせても、そのまま飲んでもおいしいコーヒーを目指しています。

コロンビア、ブラジル、グァテマラ、ペルー、ニカラグアをブレンドし、酸味を抑えながらも複雑さを感じられるコーヒーです。

最近のコンビニではコーヒーを都度挽いて抽出するものが主流となってきましたが、マクドナルドではある程度の量をまとめて抽出するバッチブリューという方法をとっています。

バッチブリューは否定的に見られがちですが、メリットもあります。
ブレンドの場合一杯一杯入れるとどうしても配合にブレが出てきます。
ですが、一度にある程度の量を淹れるバッチブリューでは、配合のばらつきが少なくなります。
これは大数の法則により証明できます。暇な人はブレンドがどれくらいの確率で望んだ配合になるのか考えてみると面白いかもしれませんね。

今回抽出にどれくらい時間がかかるか見ていたのですが、コーヒーが出来上がるまで約4分でした。

まずはそのまま

出来立てのコーヒーを早速いただきました!

香りはロブスタ種の麦茶のような香り。
酸味が控えめでとても飲みやすく、後味に少しロブスタ種の香ばしく心地良い苦味があり、誰でもスッと飲める味に仕上がっていました。
嫌な味もほとんど感じず、お値段以上の味だと感じました。

以前飲んだ時は時間が経ったものだったのですが、もう少し濃く、落ち着いた印象でした。
時間経過による変化を抑えているとのことでしたが、どうしても濃さは変わってきますね。
ただ、時間が経ったものでもネガティブな印象はあまりなく、気にせず注文して問題ないと思いました。(クオリティのためにある程度時間が経ったら破棄しているのかなと思います。)

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フードペアリング

食事と一緒に楽しめるのが売りですから、色々ペアリングしてみましょう!
最近フードペアリングの経験値も積んでいるので、真面目にやっていきたいと思います。
どんなペアリングをしてきたのか、よかったらインスタグラムも見てみてください。

ペアリングする時は特に決まりがあるわけではないですが、私はまずコーヒーを飲む、フードを食べる、またコーヒーを飲む、という順番でやっています。
最初に飲んだコーヒーの印象からどのように変化するかが私のペアリングの楽しみです。

マックフライポテト

初めて知ったんですがフライドポテトじゃなくてフライポテトなんですね。

コーヒーを飲んでポテトを一口。

うまい。やっぱマックのポテトは美味しいですね。ポテトは圧倒的にマック派です。
健康な食生活送ろうと思っていてもたまに食べてしまいます。

そしてコーヒーを一口。

ポテトの塩味のおかげでコーヒーにあったわずかな嫌な味や苦味が隠れました。
面白い経験ですね。

ただ塩味が強い分、少しコーヒーの薄さが気になりました。
淹れたてのコーヒーよりは時間の経ったもののほうが相性良さそうです。

塩味とコーヒーの組み合わせは一度やってみてほしいですね。

てりやきマックバーガー

コーヒーを飲んでてりやきマックバーガーを一口。

うまい。最高です。てりやきマックバーガーは子供の頃から本当に好きなんです(チキンフィレオが出てからサクサク感とボリューム感でそっちに移ったのは内緒)。

そしてコーヒーを一口。

マヨネーズが多い部分だったせいか、コーヒーの酸味や甘さはかき消され、あまり感じませんでした。代わりに苦味を感じました。
これはちょっと相性微妙ですね。

今度はてりやき部分をメインに食べてコーヒーを一口。

これはいけます!お肉とてりやきの味は咀嚼を繰り返しても最後まで残り続け、そこにコーヒーを合わせると苦味の部分がちょうど合わさって消え、甘みをより感じるようになりました。
お肉とコーヒーのペアリングの中でも結構いい線行くんじゃないでしょうか?

てりやき部分とコーヒーの組み合わせ、おすすめです!

スパチキ

辛いものと合わせるとそれ以降味がわかりにくくなってしまうので最後に持ってきました。
チキンクリスプは食べたことありますが、スパチキを食べるのは初めてです。

コーヒーを飲んでスパチキを一口。

思ったより辛いですね。セブンの北極焼きそばについている激辛マヨファイヤーに似た味を感じます。
辛いものは好きですが、チキンの味と辛味が分離している印象で、単体ではちょっと微妙かなと思いました。

そしてコーヒーを一口。

コーヒーを飲むと辛さが抑えられ、チキンの味をより感じられました。
コーヒー部分は香ばしさをより感じられ、これはこれでありだなと思います。
(単体だと微妙なのでわざわざ買って試すほどではない気もしますが)

冷めてから

冷めてから飲んでもスッと飲めるおいしいコーヒーでした。苦味はより感じますが、心地良いものです。

品質の悪いコーヒーは冷めてくると嫌な味が目立ってくるのですが、マックのコーヒーはそこまで気になりません。

このブレンドは、味に深みを出すためにあえて単体で飲むと美味しくないコーヒーを少し淹れていると思います。
コンビニでよくある都度淹れるタイプのコーヒーだと、この味がたまに強くなりすぎ、嫌な味のコーヒーができてしまい、冷めてくると更に不味くなるということもあります。
ですが、マクドナルドはバッチブリューにすることでその点を克服した上で深みを出せていると感じました。

配合とバッチブリューの組み合わせが秀逸ですね。

まとめ

マクドナルドの食べ物は全体的に酸味が控えめで、甘み、旨味、塩味が強く出ています。
ここに合わせるコーヒーとして酸味の控えめで、少し香ばしさのある物を用意しているのはさすがですね。
実際に食べ合わせてみると上手くできてるなと思います。

マクドナルドのコーヒーは食事と合わせることを考えて作られているので、色々な楽しみ方ができると思います。ぜひ自分の好きなバーガーなどと一緒に飲んでみてください!
ダブルチーズバーガーとかも合わせると美味しいですよ!

いつ飲んでも結構美味しいですし、これからもマクドナルドに通いたいと思います!

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