大さじ1は何g?正しいバターコーヒーのレシピ!

レシピ
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バターコーヒーダイエットという言葉を聞いたことはありますか?

体重が減り頭の回転が早くなると話題のダイエット方法なんです。

今広まっているレシピより、最新でより正しいレシピを紹介していきます!

今回、本当に効果があるのか?という部分には触れませんが、
私の実体験では、効果はあると思います
(コーヒーいっぱい買うんですけど、あまり好みじゃない豆とか余ってくると消費にちょうど良いのでやってます笑)

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バターコーヒーとは

バターコーヒーとは、『シリコンバレー式最強の食事』で「完全無欠コーヒー」として紹介され有名になった飲料のことです。
(実はこの書籍では、もう少し簡単な基本のバターコーヒーも紹介しています。)

(完全無欠コーヒーを便宜上バターコーヒーと呼ばせていただきます。)

本の内容としては、著者が自ら試して調べた、何が体に良くて、何が体に悪いのかが書いてあります。

内容の真偽については少し疑問ご残るところではありますが、試す価値のある内容になっているかなと思います。

朝食代わりにバターコーヒーを飲むことで体重が減るということで、
バターコーヒーダイエットが流行っているんです!
しかも結構なスピードで体重が減っていきます!

バターコーヒーダイエットの基本

たまにコーヒーにバターを入れて飲むだけのバターコーヒーを飲んでダイエットしようとしている方を見かけますが、これでは効果があまりなく、逆に太ってしまうこともあります

誤ったやり方をしないよう、バターコーヒーダイエットの基本を押さえていきましょう。

基本

バターコーヒーダイエットの基本は、炭水化物を減らし、中鎖脂肪酸を増やすこと。

ケトン式のダイエットとファスティングがベースとなっているため、いつもの食事にバターコーヒーを追加するだけでは効果は得られないと思われます。

炭水化物が足りない状態を作り出すことがポイントです。

コーヒー

この本では、コーヒーに含まれるカフェインによるパフォーマンス向上や、ポリフェノールによる腸内細菌の調整により、コーヒーをスーパーフードであると評している。

この効果は、コーヒーの品質によらず得られるものであるが、
「カビ」によってパフォーマンスが下がってしまうことを懸念点としてあげられています。

日本のコーヒーにはカビの基準があるから特に気にすることはないという立場もありますが、低品質のコーヒーで体調を崩す方もいるため、個人的には気にするべきかと思います。

このカビを避けるには、「スペシャルティコーヒー」と呼ばれる品質の高いコーヒーを飲むか、きちんとカビのある豆を取り除いているコーヒーを飲むのが良いです。
規模の大きなお店ではカビ豆を手作業で取り除くのは難しいため、小さくこだわりのある自家焙煎のお店か、スペシャルティコーヒー専門店で買うのが望ましいと思います。

グラスフェッドバター

この本ではグラスフェッド(牧草を与えて飼育された)バターを推奨しています。

グラスフェッドの動物性脂肪は栄養価が高く、完全無欠な脂肪源としています。

穀物飼育のバターでは、有益な化合物が低減するため、できる限りグラスフェッドのものを推奨しています。

また、ギーはカゼインと乳糖が除去されるため、さらに完全無欠としています。

最近では手に入りやすくなり、Amazonでも販売しています。

MCTオイル

MCTオイル(中鎖脂肪酸)は、脂肪をエネルギーに変えるケトン体の生成を増やし、脳機能を増進させるとしています。

色々出ていますが、基本的にはどの製品も変わらないと思います。
私は以下の製品を使っています。3本セットだとちょっと安いのでそれを買っています。

本当のレシピ紹介!

バターコーヒーのレシピ間違っていませんか?

大さじ1のバターはどうやって測っていますでしょうか。
バターを大さじで測るのは難しいですよね。
多くのレシピサイトでグラムに換算して紹介しているのを見かけます。

他のサイトでよく見かけるのは、大さじ1を15gで計算したもの。

大さじ1は15mlですが、重さは15gでしょうか?

水は1mlは1gですが、バターやMCTオイルは水より軽いです。
その点を踏まえてれし日を紹介したいと思います!

グラム換算レシピ!

まずはグラム換算する前のレシピを紹介しましょう。

日本語の本が発売されたのは2015年ですが、それからレシピが変わっています。
最新のレシピを紹介したいと思います!
(出典:Make Our Famous Fat-Fueled Bulletproof Coffee Recipe Now!

コーヒー 1杯(8〜12オンス)
MCTオイル 小さじ1〜大さじ2
グラスフェッドバター 大さじ1〜2(またはグラスフェッドギー 小さじ1〜2)

書籍ではコーヒー2杯だったので結構印象が変わるのではないでしょうか。

コーヒー1杯の量はちょっと多く見えますね。
作りやすいよう半量で紹介したいと思います。

たまにバターコーヒーでお腹が空くという方を見かけますが、量が足りてないのではないでしょうか?
そういう方は全量でやってみてください。

グラム換算した0.5杯分のレシピはこのようになります!

コーヒー 0.5杯(約120〜180g)
MCTオイル 2.3〜14g
バター 6〜12g

ブレンダーなどでしっかり混ぜることで、オイルが腸から吸収されやすくなり、ダイエット効果が得られやすくなります。

しっかり混ぜると下の画像のようにしっかり泡の層ができ、コーヒー部分も色が変わってきます。

バターやMCTオイルは空腹感に合わせて調整してください。

MCTオイルが小さじ1〜となっているのは、飲み慣れていない場合にお腹が緩くなることがあるためです。
初めは1回に小さじ1(4.6g)くらいから始めて、徐々に量を増やしてください。

最初やっていた頃は事前にバターをカットしていましたが、はかりを使うようになってからはスプーンで調整できるようになり、手軽にバターコーヒーを淹れられるようになりました。

価格

グラムでレシピを見ることができるようになったので、1杯(0.5杯?)あたりの値段も見てみましょう!

コーヒー豆はスペシャルティコーヒーを用いるとして、100g800円とします。
150gのコーヒーを抽出するのに12g使うと、96円。

MCTオイルは360g1400円で14g使用、54.4円。

バターは1kg2600円で12g使用、1杯あたり31.2円。

合計すると、1杯あたり181.6円です!
コーヒーはもっと安いものもあるので、さらに値段を下げることもできると思います。

最後に

いかがでしたでしょうか?
しっかりとバターコーヒーダイエットのポイントを抑えてからやってみてください。

飲み方としては朝ごはんをバターコーヒーに置き換えるのが簡単でしょう。
朝ごはん1食分と考えると1食200円以下でできるので、比較的安くダイエットできるのではないでしょうか?

コーヒー豆が余っている方、体重が気になってきている方はぜひ試してみてください!

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