ドリップだと自分がうまく淹れられているのかわからないし、このコーヒーは本当はどんな味なんだろうって思うことありませんか？
自分はコーヒーを淹れるようになってからドリップを美味しく淹れられるようになるまで長い時間がかかりました。
この辛い期間を簡単に解消してくれるのがフレンチプレスです！
スポンサードリンク
フレンチプレスの淹れ方
淹れ方はとても簡単です！
コーヒーに沸騰したお湯をかけて4分待つだけ！
レシピ
・コーヒー豆15g
・お湯280g
好みによってコーヒー豆の割合を増やしてもいいでしょう。
蒸らしを行うかどうかも自由です！
コーヒーの挽き目は中挽きくらいですが、安定した淹れ方なので多少細かくても粗くてもいい感じにできます。濃度を見ながら調整しましょう。
フレンチプレスの味わい
フレンチプレスで淹れたコーヒーの味わいは、「コーヒー豆本来の味」と言われることが多いです。
コーヒーの生豆を評価する際に使われる手法として「カッピング」というものがありますが、フレンチプレスはこのカッピングと似た抽出方法なんです。
そのため、品質の良し悪しがはっきりと味に出てきます。
いい豆を手に入れたけど淹れる自信がない、品質を確かめたいというときにはとてもお勧めです！
フレンチプレスのデメリット
味わいの素晴らしいフレンチプレスにもデメリットがあります。
1つ目は、細かい粉が入ることです。この粉が苦手という方もいますので、そういう方はペーパーフィルターで濾すか、微粉が出にくいフレンチプレスを選ぶといいでしょう。
2つ目は、片付けです。ゴミを捨てるとき、粉をそのまま流すことになるので、目の細かいネットや使い捨ての三角コーナーのようなものが必要になるかなと思います。
